ーみなさん、ご覧になられましたか?
先日、6月1日の朝日新聞 うららファイルでナレッジふくいが紹介されました。
まだ読まれていらっしゃらない方のためにも、ナレッジのご紹介兼ねて記事を掲載しますね。
テキストで打ち込んでいきます。
パソコン弱者の味方に
ナレッジふくいは、情報技術の活用を望むあらゆる人々に対して支援しているNPO法人です。誰もがパソコンを楽しめる環境を作り、社会的弱者とされる障害者や高齢者の社会参加や自立を促し、豊かな地域社会の実現を目指して活動しています。
バリアフリー化
パソコンはとても便利な道具です。ワープロソフトを使って文章を書いたり、表計算ソフトを利用して複雑な計算の答えを出したりできます。インターネットに接続すれば、国内外からの情報を取りだすことができ、私たちの様々な可能性を広げてくれます。
しかし、障害のある人にとってパソコンの習得はなかなか大変なことです。どんな支援が必要なのかも障害の程度や種類によって、それぞれ違ってきます。
ナレッジふくいは情報バリアフリー化を進めるために、障害者を対象にしたパソコン講習会や相談会を開催しています。支援ソフトや機器の紹介、それらの購入の代行のほかに、ソフトのインストールから操作方法の習得までを指導し、突然のトラブルにも対応するようにしています。外出が難しいひとには個別の訪問サポートもしています。
また、障害者がパソコンの技能を習得した後、ナレッジふくいのネットワークを生かし、就業に向けての支援にも積極的に取り組んでいます。
操作楽しく学ぶ
障害者だけではなく、パソコンを学びたいと考えている初心者への支援も活動の柱の一つです。子どもから高齢者まで世代を問わずに、初歩から指導します。
毎週木曜に開催している「まなぼねっとサロン」では、シニア情報生活アドバイザーからなるサポーターが「操作の方法がわからない」「ブログを始めたい」「フェイスブックって何なの」といった日頃は聞けないパソコンに関する疑問に答えています。
また日常生活の中で役立つ便利な機能も紹介し、皆さんと一緒に楽しい時間を共有して親睦の輪を広げています。さらに、わからないことについては事務局で常時、アドバイスしています。それぞれの要望に応じた内容の個別指導をうけることも可能です。
ネットの安全も
コンピューターやインターネットを安全に利用するための対策も重要です。各地で開く「eーネットキャラバン」や「インターネット安全教室」を通じて、ネットセキュリティーの啓発に努めています。
最近、コンピューターウィルス感染や不正アクセス、フィッシング詐欺、プライバシー侵害などの脅威や危険性が増していきます。
また、子どもたちがネットを通じて犯罪に巻き込まれるケースもあり、家庭や学校レベルでのセキュリティーに対する理解が不可欠になってきているからです。
このほかにも、NPOを対象にホームページの政策や管理のサポート、システムの構築やプログラムの政策にも対応しています。
また、大震災の被災地にパソコンを届けるプロジェクトも始動させます。陸前高田でボランティアに携わる会員から、「パソコンも流されてありません。送って下さい」と協力を求めるメールが届いています。買い替えなどで使わなくなったパソコンがあれば、提供をお願いします。
地域のさまざまな思いを受けて、私たちの活動はこれからもバージョンアップを続けていくつもりです。活動を支えてくださる方を募集しています。
福祉やボランティア活動に興味がある、パソコンの指導をしてみたい、プログラム作りにはちょっと自信があるーなど、皆さんのヤル気や元気を私たちの活動の中で発揮してみませんか。どうぞお気軽にお問い合わせください。(構成・日々真)